2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年は人生の中で1番読書した年だった。121冊読んだ。その中から、特にこれは思い出深い、好き中の好きという本を取り上げてみる。 199.hatenablog.jp 〈フランス文学〉・ボヴァリー夫人/ギュスターヴ・フローベール/伊吹武彦訳・シェリ/コレット/工藤…
富岡多恵子のなにかのエッセーで、飼い犬について書かれたものがあった。“わたしは柴犬を飼っていたことがあるけれど、犬のことを文章かなにかで発表したことはない”という、犬を書かないことについて書いたもので、その姿勢があまりに富岡多恵子すぎてカッ…
松浦理英子「裏ヴァージョン」がむちゃむちゃ面白い。屈折しすぎて屈折した読者にしか見えない輝きが込められている。あまりに名言の宝庫なので個人的なツボを書き出してみたくなった。頭に振られたP+番号は筑摩書房の単行本版のページ数で、「鑑賞」はわた…
Studio Installation(Venue3) 栗林隆の個展「Roots」(@神奈川県立近代美術館・葉山)に行ってきたよ。初日だったので、開会式やオープニングパーティがあったり、作品以外の楽しみもあった。 全体のことをいうと、この展示で作家初の図録が出版されたり、…
松浦理英子の「最愛の子ども」を読みました。いや〜〜〜。すごかった。すごすぎて文藝春秋の感想フォームに感想書いて送っちゃったもんね。 タイトルから家族の話なのかなと思っていたけれど、家族は家族でも、女子高生たちの創造する擬似的な家族の話だった…
100円ショップで買ったバインダーに裏紙をまとめて挟むと、使い勝手の良いメモ帳になります。小さくて無くす心配もないし、いつも新しい面に書けるのが最高。 (使ってる。2024年12月28日)