遠浅

平野明

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日記とは(6月26日)

バイトの日。終わっても、なんだか気持ちが上向かなくてぼーっとしていた。 昼にU-NEXTで日経womanを読んだ。おもしろかった。夜、キッチンの本棚でふと手に取ったブランショの文章も、おもしろかった。どちらも言葉の魔法がしっかりかかっていた。不思議だ…

試作(6月25日)

バイト先で手を動かしながら、昨日の撮影で話したことをひとつひとつ思い返していた。そうすると、昨日はわからなかった、かほちゃんの言っていたコンテンツ制作の意味がやっと分かってくる。バイトが終わるなり、彼女に連絡して、すぐにpcをひらいて試作し…

撮影の日(6月24日)

撮影の日。もちろん撮る側である。かほちゃんと喫茶店で打ち合わせして、いろいろ買い込んで町を歩いた。 公演前のテクニカルリハーサル並みの集中力で夕方まで撮った。時間がなくて食事といえばちょっとアイスクリームをなめたぐらいだったけれど、楽しくて…

ルノアール(6月23日)

パートナーが休日の日。サイゼリアで飲んだ。 映画「ルノアール」観に行く。相米慎二みたいだな。フランスでウケそう。ちょっと不気味だけど絵はきれい。河合優実はやっぱすごい。感想がむずかしい。パートナーは絶賛していた。 帰り道。近所のお花屋さんで…

流刑(6月22日)

依頼原稿を書く日。来週の撮影の準備。でもほとんど休みみたいな日。 りんごの時期じゃないのに、立派なふじが八百屋に並んでいた。ということで昼はりんごのパンケーキ。りんごをさいころに切ってホットケーキ生地に混ぜて焼くと、しっとりした簡単ケーキに…

とんかつ(6月21日)

執筆の日。依頼原稿を書いていた。デスクに本が集まってくる。何か参考にしなきゃ書けないタイプの人間だ。 夜はとんかつ。薄めのロースを重ねて1センチぐらいにして揚げた。 我が家のごはんのリズムは、朝昼軽め、夜に全力投球だ。朝は家にあるもの(大抵は…

ハリッサ(6月20日)

うれしいうれしい給料日。 バイトへ行く。エアコンの水漏れがひどいこと以外、特筆すべきこと無し。 前回作ったベランダのすのこがイイ感じなので延長することに。帰宅した勢いで塗装した。すのこは色々調べたけど紀州ひのきやが一番安かった。ささくれもな…

スペイン民話集(6月19日)

毎日日記を書くってたいへんだ。あのね、1日って24時間しかないの。日記を1時間で書くでしょ、7時間寝て、ボーッとする時間が3時間はあるでしょ、意識がハッキリしてるのはたったの12時間。日記って24時間に1回書くわけじゃないの、本人は12時間に1回書いて…

眉にイレズミ(6月18日)

バイトの日。今年初のクーラーつけました宣言があちらこちらで聞こえてくる。 大好きな主婦さんが「眉にイレズミ入れたんだァ」って前髪かき上げてきれいな額を見せてくれた。彼女の眉毛にはそんなにびっくりしなかったけど、ついでに行ったらしい旦那さんの…

イエス・チャンドラー?(6月17日)

バイトの日。夏みたいな天気で、人手がないのにすごい忙しかった。 夕方。デニーズでカフェる。 夜。アジフライ(ハリッサタルタルを添えて)。 田中康夫の「感覚の倫理学」読んだ。 やすおちゃんとイエス・チャンドラーなる人との交換エッセイなんだけど、…

坂本龍一の話(6月16日)

ひさしぶりに海へ。月曜の昼なのにサーファーがたくさん浮いていた。ビールを飲みながらぶらぶらした。ずいぶん潮が引いていて、海の遠くまで歩けた。 夕方。 まだ明るい時間からHIROKAZさんが家にきた。ライブ遠征がてら寄ってくれたのだ。今回新たにHIROKA…

ハウアーユー?(6月15日)

執筆の日。 今日で取材記事2つ書き上げるぞ、それで明日はゆっくりするんだと息巻いていたものの、1つしか完成しなくて病む。わたし仕事向いてないなとか、大したことしてない人生だなとか、友だちいないなとか(関係ない)、軽く自己嫌悪でざらざらした気持…

不良少女伝/平山亜佐子(6月14日)

執筆の日。先日の取材原稿を書く。 仕事なかなか捗らず。パソコンから離れて「不良少女伝」の続きを読む。読み終わった。(仕事をサボってるときの読書はよく進むな。)まあまあ面白かった。著者が「ハート団の団長 丸ビル一の美人きみ子a.k.aジャンダークの…

さばのみそ煮(6月13日)

昨日のピザを温めて食べる。バイトの日なり。 次のzineの構想をぼんやり考えてみる。「明治生まれの女性作家」なんてどうだろう。地味すぎるか。chatGPTにどんな作家がいるか挙げてもらう。林芙美子。樋口一葉。与謝野晶子。平塚らいてう。吉屋信子。宇野千…

誕生日の過ごし方(6月12日)

今日やったこと。 洗濯物を洗って干した。食器を洗った。パートナーに買ってもらったポロシャツを着た。「映画みたいなことしない?」(著: カナイフユキ、 田辺俊輔、 エヒラナナエ、 大沢かずみ)という映画案内本を読んだ。紹介されていたアメリカ映画「…

茅ヶ崎へ(6月11日の日記)

バイトの日。10も年下の子が「めいちゃんって呼んでいい?」って聞いてくれて涙が出るほどうれしかった。家帰って着替えて、取材の仕事で茅ヶ崎へ行く。 茅ヶ崎駅でははじめて降りた。雨は降ったり止んだり。空はどよよん。地面ばかり見てしまうから今度は晴…

鮭弁当(6月10日)

バイトの日。雨だからお客さんも来ない。DOOPEESを聴きながらひとりで仕込みをしていたら、なんだかすてきな気分。 家に帰って、さっと着替え、次は取材の仕事で出かける。途中、カメラがフリーズして冷や汗をかいたがデータは無事だった。嘘みたいなぶ厚さ…

梅雨の休日(6月9日の日記)

今日はパートナーがお休みの日。ふたりで毎年恒例(?)本の入れ替えをする。 読まない本はふだん押入れの段ボールの中にしまっている。それを年1で開けて、いまの趣味と照らし合わせて出し入れするのだ。今回は読んでないマンガを仕舞って、本棚の空いたと…

放浪しすぎ(6月8日の日記)

家で仕事の日。改訂されたマニュアルを悪戦苦闘しながら読み解くなど。途中、ローソンへアイスカフェラテ(メガサイズ)を買いに出る。いつもはしない「濃いめ」を選んだら濃すぎて飲みきれない。 林芙美子「放浪記」読む。 林芙美子は47歳の若さで亡くなっ…

ツバメの遊び(6月7日の日記)

行ったことのない公園へ出かけた。週末で駅前は大変な混みようだったけれど、ちょっと不便なところにある緑地公園では人の声がしなかった。 青葉がざーっと波打ち、反射した光で森は内側から明るく、にーにー、けっきょう、きゃっきゃっ、鳥の声が、いつまで…

アルプスの少女ハイジ完走(6月6日)

バイトの日。昼過ぎからめまいが止まらず、1日中世界が半回転していた。夜はかつおの刺身。にんにく、生姜、大葉、実山椒、薬味たっぷりでいただく。 アルプスの少女ハイジ(全52話)完走。おもしろかった。けっこうバッドモードなシーンも多く(デーテおば…

香港/クリストファー・ニュー(6月5日の日記)

カフェへ。しばらく見なかった店員のお姉さんが今日はいた。手を振ってくれた。 クリストファー・ニューの「香港」を読みながら香港返還について調べ物する。香港がイギリス領だったのは1842年(南京条約)からだったんだ。雨傘運動とかアグネス・チョウさん…

蛍(6月4日の日記)

バイトの日。夜、蛍を見にいく。 森の中で夜を待った。日が落ちてもすぐには暗くならない。時間潰しに来た道を引き返していたら木道のまわりで蛍が光りはじめた。小さいけど強い光。ゲンジボタルだろう。火の粉みたいな光が天からゆらゆらと落ちてきて葉っぱ…

晩菊 水仙 白鷺(6月3日の日記)

バイトの日。手加減なしって感じの雨が夕方まで降り続いていた。 林芙美子「晩菊 水仙 白鷺」(講談社文芸文庫)を読み終える。 狂った女のせいで男の人生がめちゃめちゃになる話ばかりで、しかも戦後に書かれた小説だから暗く、老人がたくさん出てきて気が…

SDGs料理(6月2日の日記)

パートナーが休みなのでふたりでお出かけ。 今日は座間という小田急線の走る神奈川の街で過ごした。座間は坂が多く、道路もコンビニもなんだか傾いているみたいな所だ。渋谷と逆で、駅に向かって上り坂になり、標高が高くなればなるほど畑やお庭の緑が増えて…

すのこ作りと女の日記(6月1日の日記)

家にすのこが届く。これをベランダに敷き詰めて足元を心地よくしたい。狭いベランダだけど椅子なんか置いて。パラソルなんか立てちゃって。色付きの影の中で七輪とか燻製とかバーベキューとかしたい。夢はふくふく膨らむ。 4枚のすのこに防腐剤を塗っていく…