遠浅

平野明

4時お茶

夜、劇場でバラしの手伝い。足が結構よくなってて、重いものも持てるようになる。嬉しい。先輩と怪我の話とか。夜になっても眠れず、3時まで起きてる。


目覚めが最悪の朝。足がまた腫れてる。昨日使いすぎたかもしれない。やらなければいけないデカいことを後回しにして、細かいことばかり片付けるような日。ふと人の顔を思い出して、電話番号を探すけれど見つからない。東京は雪が降ったらしい、いいな。夜、友人たちが家にくる。久々においしいご飯を食べてほっとするとか。みんなが眠っても、一人だけ眠れない。お茶作って4時すぎまで起きてる。


勉強しても追いつかない、恵まれてるのにそれを活かしきれない、頑張りたいのに呼ばれない。あらゆる面において、いつかっていつなんだろう。知らんけど。